葵百合香

百合香の娘、心は彼氏の事で悩んでいた。優しい性格だが優柔不断で気が弱い、男らしくない事を不満に思っていた。そんな不満がある日、爆発してしまう。気の強い心に罵られる彼氏の徹平。心は徹平を放置し出て行ってしまう。ひどく落ち込む徹平を気の毒に思い励ます百合香。その時、徹平から幼い頃から母がいない家庭で育ち、母親の愛情を知らない事を告げられる。徹平の優しい性格、娘が罵った事の責任、母親の愛情を知らない事、色々な感情がないまぜになり、徹平に対して母性が溢れてしまう百合香。 百合香に甘える徹平。甘えられる事に悦びを感じる百合香。やがてその感情はお互いを求めあう関係に…。 そして徹平は心と別れる事を決意する。その決断に対して百合香が取った行動とは…。 いびつな愛情が濃密なセックスへといざなう。

中島千里が夫の秀夫と一緒になったのは四年前。千里は再婚、秀夫は初婚であった。結婚当初は秀夫の父と同居していたが、昨年他界し、今は二人で暮らしている。千里は秀夫の子を授かることを望み、秀夫自身もそっちの方は好きものなので、夫婦の営みは毎朝毎晩という具合である。夫婦仲は順調、円満そのものな二人の生活だったが、ある日、秀夫が峰岸という男を家に招くことになる。峰岸三郎…。彼こそが、千里の前の夫であった。

近頃、旦那との夜の営みが上手くいかない。私から誘ってみても嫌々やっているのが目に見えて分かる。私がどれだけフェラしようが結局勃たなくて、いつも途中で終わってしまい手コキで抜いてあげるだけ。旦那との仲は悪くないし日常生活で不満に思うことはないけど、これからの人生、ずっとセックスを我慢しなければならないのかと思うと自分はもう女としては終わりなのかと寂しい気持ちになった。最後に一度だけ、一生分のセックスを一日でやりきるつもりで、私はとある掲示板に書き込みをしてしまった…。

葵百合香:38歳。勤続15年目のベテラン先生。学年の副主任も担当。教科は歴史。無類の学校備品好きというかむしろ推し活状態。時間さえあれば写メを撮って自身の裏垢に投稿している。一番の推しは教卓前にある机。一緒に日向ぼっこするのが趣味なのだが、そんな些細な趣味が大バグしてしまい、本当の裸の付き合いを真剣に考えた結果、自らも推しと一緒に裸になってしまってさあ大変。自分でも気づかなかった羞恥性癖が全身を駆け巡ってしまい、ところかまわず発情し嬉ションを撒き散らすのでしたw